4.5 KPilotの使用

KDEアプリケーションのデータは、簡単にハンドヘルドコンピュータのデータと同期できます。KPilotを起動し、クレードルのHotSyncボタンを押して同期操作を開始するだけです。

図 4.4 KPilotのメインウィンドウ

KPilotのメインウィンドウ

4.5.1 ハンドヘルドのデータのバックアップ

完全バックアップを行うには、[ファイル]+[バックアップ]の順に選択します。バックアップは次の同期操作の際に実行されます。その後、メニューから[ファイル]+[HotSync]の順に選択して通常の同期に戻します。そうしなければ、次の同期操作の際に、時間のかかる完全バックアップが再度実行されます。

完全バックアップを行うと、ハンドヘルドのすべてのプログラムとデータベースが~/.kde/share/apps/kpilot/DBBackup/USERNAMEに格納されます。ここで、USERNAMEは、ハンドヘルドに登録されているユーザ名です。

KPilotには内蔵ビューアが2つあり、アドレスやメモを簡単に確認するために使用できますが、実際にこのデータを管理することはできません。前に触れたKDEアプリケーションの方が、はるかにこのような作業に適しています。

4.5.2 ハンドヘルドへのプログラムのインストール

[ファイルインストーラ]モジュールは、ハンドヘルドプログラムをインストールするための便利で興味深いツールです。ハンドヘルドプログラムの拡張子は一般に.prcで、ハンドヘルドにアップロードするとすぐに起動します。このようなアドオンプログラムを使用する前に、付属のライセンスと説明を確認してください。