4.4 タスク(to-do)アイテムとイベントの管理

KDEデスクトップでは、to-do(タスク)とイベント(予約)がKOrganizerによって管理されます。このアプリケーションは、メインメニューまたはkorganizerコマンドを使用して起動するか、またはKontactの一部として起動します。KPilotのカレンダとto-doのコンジットを有効にした後、オプションを設定してから使用します。

図 4.2 KPilotの設定

KPilotの設定

KOrganizerは、ファイルを~/.kde/share/apps/korganizerディレクトリに格納します。しかし、.kdeディレクトリはピリオドで始まっているので、ファイル選択ダイアログに表示されないことがあります。この場合、完全パスを手動で入力するか、またはファイル選択ダイアログで隠しファイル(ドットファイル)を表示するように明示的に切り替えます。そのためのデフォルトのショートカットはF8です。

~/.kde/share/apps/korganizerディレクトリを開いたら、KOrganizerがカレンダファイルとして使用できるファイルを選択します。この例では、palm.icsファイルです。ユーザ名がtuxの場合、完全パス名は/home/tux/.kde/share/apps/korganizer/palm.icsになります(図 4.3. 「KOrganizerのカレンダファイルへのパスを示すダイアログ」 (↑アプリケーション)を参照)。

図 4.3 KOrganizerのカレンダファイルへのパスを示すダイアログ

KOrganizerのカレンダファイルへのパスを示すダイアログ

ハンドヘルドとのデータ交換中にKOrganizerは実行しないでください。実行すると、KPilotは同期操作に失敗します。