4.2 manページ

マニュアルページは、どのLinuxシステムにおいても重要な役割を担っています。マニュアルページでは、コマンドと利用可能なオプションおよびパラメータについての使用法が説明されています。マニュアルページは、表 4.1. 「マニュアルページ—カテゴリと説明」(マニュアルページ自身から抽出)に示すように、カテゴリ別にソートされています。

表 4.1 マニュアルページ—カテゴリと説明

数字

説明

1

実行可能プログラムまたはシェルコマンド

2

システムコール(カーネルによって提供される機能)

3

ライブラリコール(プログラムライブラリ内での機能)

4

特別なファイル(通常は/dev内にある)

5

ファイル形式と命名規則(/etc/fstab)

6

ゲーム

7

その他(マクロパッケージおよび規則)、例: man(7)、groff(7)

8

システム管理コマンド(通常はrootに関するもののみ)

9

カーネルルーチン(非標準)

一般に、マニュアルページはコマンドに関連付けて配布されています。マニュアルページは、ヘルプセンターで参照するか、シェル内で直接参照することができます。マニュアルページをシェル内で表示するには、manコマンドを使用します。たとえば、lsのマニュアルページを表示するには、「man ls」と入力します。各マニュアルページは、NAMESYNOPSISDESCRIPTIONSEE ALSOLICENSINGおよびAUTHORといういくつかのパートで構成されています。コマンドのタイプによっては、他のセクションが追加されている場合があります。マニュアルページを終了するには、Qを使用します。

マニュアルページを表示するもう1つの方法としては、Konquerorの使用があります。Konquerorを起動し、たとえば、「man:/ls」と入力します。1つのコマンドに対して異なるカテゴリがある場合、Konquerorはそれらのカテゴリをリンクで表示します。