7.2 ソフトウェア開発

biarch開発ツールチェーンでは、32ビットと64ビットのオブジェクトを生成できます。デフォルトは、64ビットオブジェクトのコンパイルです。特殊なフラグを使用すれば、32ビットオブジェクトを生成できます。GCCの場合、この特殊なフラグは-m32です。

すべてのヘッダファイルは、アーキテクチャに依存しない形式で作成する必要があります。インストール済みの32ビットと64ビットのライブラリには、インストール済みのヘッダファイルに対応するAPI (アプリケーションプログラミングインタフェース)が必要です。標準のSUSE環境は、この原則に従って設計されています。ライブラリを手動で更新した場合は、各自でAPIの問題を解決してください。