第7章 WebブラウザKonqueror

目次

7.1. タブブラウズ
7.2. 自動スクロール
7.3. プロファイル
7.4. Webページと画像の保存
7.5. Konquerorによる検索
7.6. ブックマーク
7.7. JavaとJavaScript
7.8. Advertisment Blockersの有効化
7.9. 関連資料

概要

Konquerorは、多目的のファイルマネージャであるだけではありません。これは新しいタイプのWebブラウザでもあります。パネルの[ウェブブラウザ]アイコン(地球の周囲に歯車が付いている形)をクリックすると、KonquerorはWebブラウズプロファイルを使ってブラウザとして起動されます。ブラウザとしてのKonquerorは、タブブラウズ、画像を含むWebページの保存、インターネットキーワード、およびブックマークの機能を提供し、JavaとJavaScriptをサポートします。

図 7.1 Konquerorのブラウザウィンドウ

Konquerorのブラウザウィンドウ

Konquerorは、メインメニューから起動するか、コマンドラインでkonquerorコマンドを入力して起動します。Webページをロードするには、場所ツールバーにそのアドレス(http://www.suse.comなど)を入力します。Konquerorはこのアドレスにアクセスして、ページを表示しようと試みます。アドレスの先頭にプロトコル(この場合はhttp://)を入力することは必須ではありません。アドレスをプログラムで自動的に完成させることができますが、これが確実に機能するのはWebアドレスの場合だけです。FTPアドレスについては、入力フィールドの先頭に必ずftp://と入力する必要があります。


7.1 タブブラウズ

一度に複数のWebページを使用することがよくある場合は、タブブラウズ機能を使用すると、ページの切り替えが容易になります。この機能は、複数のWebサイトを1つのウィンドウ内の個別のタブにロードします。これにより、デスクトップ上に1つのメインウィンドウだけが表示されるので、デスクトップを管理しやすくなります。ログアウト後は、KDEのセッション管理によって、KonquerorにWebセッションを保存できます。次回のログイン時に、最後にアクセスしたURLがロードされます。

新しいタブを開くには、[ウィンドウ]+[新しいタブ]を選択するか、Ctrl-Shift-Nを押します。タブの動作を設定するには、[設定]+[Konquerorを設定]を選択します。表示されるダイアログボックスで、[Web動作]の+[タブブラウズ]を選択します。ウィンドウを開く代わりに新しいタブを開くには、[リンクは新しいウィンドウではなく、新規タブで開く]を有効にします。[一つのタブしかオープンしていない場合、タブバーを非表示にする]を使用して、タブバーを非表示にすることもできます。他のオプションを表示するには、[詳細オプション]をクリックします。