5.2 データの検索

Beagleには複数のツールが用意されており、作成されたインデックスに基づいてデータ全体を検索することができます。

5.2.1 デスクトップ検索

デスクトップ検索は、インデックスが付けられた情報全体を検索するためのグラフィカルツールです。デスクトップ検索は、インデックスのクエリを直接行うわけではありません。検索語をBeagleデーモンに渡して、マッチした結果を受け取ります。次に、検索ツールは結果を表示し、マッチしたオブジェクトに対する操作を行えるようにします。デスクトップ検索を起動するには、Alt-F2を押し、「beagle-search」と入力します。

デスクトップ検索を使うには、上部にある入力ボックスに検索するテキストを入力して、Enterを押すか、[Find]をクリックします。デスクトップ検索はインデックスが付けられたファイルに対してクエリを行い、結果を返します。

図 5.1 Beagleの検索結果

Beagleの検索結果

結果のリストを基にして、ファイルを開く、ファイルをメールで送る、インスタントメッセージを送る、ファイルを転送する、ファイルマネージャでファイルを表示するなどの操作を行うことができます。行える操作は、ファイルのタイプごとに異なります。

また、[Search]の項目を使って、検索するファイルの対象を、アドレス帳やWebページなど特定の場所に制限すること、または結果リストの中の特定のタイプのファイルだけを表示することもできます。

5.2.2 beagle-query

Beagleには、Beagleのインデックスを検索するためのコマンドラインツールがあります。このツールを使うには、ターミナルウィンドウで「beagle-query search」と入力します。

searchの部分を検索するテキストで置き換えてください。beagle-queryツールは結果を返します。このコマンドではワイルドカードが使えます。beagle-query --verbose searchを使えば、検索結果についての詳細な情報を表示することができます。

図 5.2 beagle-queryコマンドの使用

beagle-queryコマンドの使用